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2019.03.07お知らせ
【世界初】ハチ酵母の酒とは

ついに世界初のハチ(the bee)酵母にまで手を出した弊社。。。

 弊社はこれまで贈答用で愛されている高額商品である凍結酒をはじめ、宇和海で熟成させた海中酒公式キャンペーンガール仮面パーティ義理猪口などユニークで個性的な仕掛けで日本酒ファンを飽きさせないように、そして新たな層へのアプローチをしながら内子町の風土や文化を発信し続けている蔵ですが、またもやユニークで世界初の試みで清酒を醸しました。きっとこの仕掛けも地元瀬戸内四国愛媛県内子町のみなさまにきっと喜んでいただけると思います。

 さて、今回のこのプロジェクトには仕掛け人がいます。
それがこの方。

 ▲Charles Thomas Stewart氏
エコーインター株式会社代表取締役であり、数々のブランドを手掛ける簡単に言えば日本酒の大ファンだ。日本酒イベントに参加するとだいたい会えます。

さて、そんなCharles Thomas Stewart氏から連絡を受けたのが弊社の齋藤である。
 ▲斎藤(亀岡)晶子

イギリスで働いていた経験を活かし外国語でのやりとりと、独自の感性で、日本酒の文化に囚われず様々なチャレンジも手掛ける弊社の取締役だ。

「世界初のハチ酵母ができたみたいなので、弊社でもチャレンジしていいですか?」

この言葉を聞かされて、ドキドキしない蔵人はいないでしょう。
(一部の保守的な保身に走る蔵人には響かないでしょうが。)

「チャレンジしたい人を止めるわけにはいきません。どうぞ、やってください。」

マルハナバチとアシナガバチから生まれた酵母。
米国の農業大学の研究によって発見された世界で初めて醸造に応用出来る蜂から生まれた酵母株の話を受けたのが昨年の秋ごろでした。

そこからは試行錯誤をしながらプロトタイプを。

通常の製造と並行しての作業なのでかなり齋藤さんには負担をかけてしまったなと反省しています。しかし持ち前の柔軟な発想力と根気と、根の真面目さでなんとか皆様に飲んでいただけるくらいまでたどり着きました。

完成したお酒で次に必要なのは見た目です。今期の弊社には心強い助っ人が参加してくれているのでデザインも並行して進めることができました。

それが、Eli nygren氏。ハワイ出身で日本人の奥さんを持つ外国人だ。弊社のパンフレットなどの翻訳で一緒に働いてくれている彼はデザイナーでもある。

 ▲Eli nygren氏

ハワイにいたころからデザインもしながら、働いているという言わばマルチな才能を持つ高スペックな彼。この記事を書いている私(背中で回る亀)とは大違いで申し訳ないと思っています。笑顔で乗り切ろうと思います。笑 さて、そんな彼がプロトタイプでデザインをしたのがこちら。

そろそろどんな味なのか気になるところだと思います。 実際に私もまだ飲んでいないので「早く飲んでみたい!!!」というのが素直な感想です。 そんな皆様に朗報です。

関東でCharles Thomas Stewart氏が企画をしてくれています。


場所: 東京アメリカンクラブ

日時: 3/27(水)19:00~

※中止になりました。

 


場所: ミッケラー トウキョウ

日時: 3月28日(木) 19:00〜

詳細: 4500円 酒6~7種類+ミッケラータパスタイル料理 1ウェルカムビール+ミッケラーティスティンググラス

▼コチラから

https://chiyonokame-colorado-mikkeller.peatix.com/

 是非、世界初の味を確かめにイベント会場まで足をお運びください。 最後までお読みいただきありがとうございます。

これからも、地域瀬戸内愛媛内子町になくてはならない蔵として風土文化を発信し続けます。

記事:背中で回る亀

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