えんやえんやと威勢よくやってるようです。

安全祈願祭も終え、10月からはお米も蒸して酒造りが始まっています。製造場ではえんやえんやと活気のある声がとびかっています。話を聞くと、久しぶりの作業も多くまだまだ失敗をしてしまうこともありますが、やってます！とのこと。練習や準備をしながら徐々に感覚を取り戻して作業を安全にしてもらえたらなと思っています。台座に乗っての作業などは落ちてもいけません。安全第一！

海外からのインターンシップがなくなってから

さて、弊社はこの流行病である武漢熱が流行する前は毎年、海外からのインターンシップを受け入れていました。（※愛媛県内のマスコミにはよく登場してました。）文化交流として特定の業務しかできませんでしたが、会話のなかでの英語は緩和剤となって職場の雰囲気をよくしてもらっていました。ここ２年間？は、受け入れられていません。そこで、昨年よりシルバー人材さんへも依頼をかけて短期的にお手伝いしてもらうことにしています。

昨年と同じようにできるのか。どこまで覚えているのか。

弊社がある内子町では社会福祉協会がシルバー人材の窓口になっています。今年も昨年と同じ方を派遣していただくことになりました。それでも改めて朝礼での挨拶を済ませ、早速作業にも取り掛かっていただきました。シルバーと言えどもまだまだお元気なのと、蔵人にリサーチすると「けっこう作業も覚えてもらってました」とのこと。さっそくの即戦力として働いて頂くことができています。それでも慣れたころに危険は潜んでいます。安全作業をしていただきたいと毎回の朝礼では伝えています。写真を見てわかるようにすぐに溶け込んでいますね。

これからも地域になくてはならない蔵として風土文化を発信し続けます。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。

▼今期の特別なお酒（完全受注生産）も予約が始まっています。今月までなのでお早めに▼