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2019.08.04お知らせ
【発売中】媛はなび

ようこそ千代の亀酒造のホームページへ

昨晩は弊蔵がある内子町のとなりまちで花火大会が開催されましたので遊びに行きました。

花火って何?どんな歴史・文化なの?と。
ネットの時代なのでサーフィンしながら資料を集めると、起源は狼煙(のろし)だそうです。確かに燃やす物によって、煙の色を変えられたり、煙の色の組み合わせや燃やす順序次第で、複数の意図を伝えられるので納得できます。それらが14世紀には観賞用でイタリアで、大航海時代を経て16世紀に日本でも花火の文献が残っているそうです。これらが花火自体の歴史ですが、日本における花火の意味とは何なのか。

それは、隅田川の花火大会を紐解くと分かります。
徳川吉宗の御世、大飢饉とコレラの大流行によって多くの人が亡くなりました。その霊を慰めるために行われたのが、隅田川花火大会なのです。=そう、花火には鎮魂の意味です。
これを聞くとお盆に行われるのも納得ですし、愛媛県では昨年の豪雨災害復興として花火を上げた事にも繋がります。

そのような歴史や文化もありますが、今では娯楽として多くの方々が手持ち花火や打ち上げ花火などを夏の風物詩として楽しまれています。
子供の花火が手持ち花火ならば、大人の花火は弊社のhimehanabi。ひと夏の思い出に、キンキンに冷やした微発砲系清酒を楽しまれてはいかがでしょうか。
媛はなびオンラインショップはコチラから

これからも、地域瀬戸内四国愛媛県内子町になくてはならない蔵として風土文化を発信し続けます。

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