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2019.01.27イベント
【日本酒×アート】酔書-suisho-2019終了しました。

ようこそ千代の亀酒造のホームページへ

日本酒を楽しんでいただくために、酒空間をデザインする。
平成31年も、様々なお酒のイベントが全国に溢れている。私(ライター兼代表取締役)は、ダンサーという経歴を活かしながら他ではなかなか体験ができない日本酒イベントで参加者に喜んでいただきたい。

 そんな思いから、日本文化や異国文化、味覚触感嗅覚だけでなく、視覚や聴覚などの五感や心を入れた第六感を少しでも刺激できることを意識しながらプロデュースしています。今回のイベントは愛媛県では3年目となる酔書(すいしょ)を開催しました。-酔書とは、お酒を飲みながら心を解放させて書道を通じ紙に文字などを表す事。

 会場は昨年より”食”についてもっと注力したく、クラウンプラザホテル松山6階の雲海様の和食と共催させていただいています。井上料理長様よりお料理の説明もしっかりとさせていただき、参加者を飽きさせません。

 昨年よりも良いイベントへとの思いから、シークレットゲストにオープニングを飾っていただきました。オープニングを飾っていただいたのは県内外で活躍中のzoo。
このパフォーマンス(舞踏)で、参加者のほとんどは「えっ?」「ナニコレ?」と思われたはずです。狙いとしては、参加者の心の幅を広げ、芸術・アートの脳を刺激させたことが他のイベントとの違いです。

 酔書のハジマリ-これから参加者はお食事を楽しみながら、弊社のお酒を楽しんでいただき、少しずつ心を開放していきます。

 しかし10分後、20分後、30分後、1時間後と、それでも日本人は謙虚です。これも日本人の美徳であり、良き日本の国体”和”だと思います。挨拶の際にも感謝の気持ちと、参加体験型のイベントは、参加者が主役であり、本日は心を解放させて芸術脳・アート脳で書道を通じて表現しましょう。と挨拶でも述べさせていただきました。

 雰囲気をガラッと変えたのは田中象雨先生によるライブパフォーマンス。
大きな紙に力強く、書を。先生のひとこと「最初は書くことは恥ずかしかったりするでしょうが、是非とも心を開放してみてください。」

 そこからは皆様次々と書き上げていき、参加体験型のイベントとしてみなさまが主役になっていただきました。
様々な表現方法があるなかで書道を通じで様々な思いを表現していただけたことが大変有意義な時間となりました。

 田舎や地方で開催しているお酒のイベントは、おもしろくないのか?
そんなことはなく、次代の変化に合わせた、「参加」「体験」「伝統」などのキーワードを軸にこれからも酒空間をデザイン・プロデュースしていきます。

 出演者、そしてクラウンプラザホテル松山のスタッフの皆様にも感謝申し上げます。(媛人ガールかなみんも大活躍)
クラウンプラザホテル松山はコチラから https://www.anacpmatsuyama.com/
レストラン雲海はコチラから https://www.anacpmatsuyama.com/restaurant/unkai/

今回使用したお酒は、30BYしぼりたて、ひやおろし、媛はなび、名称募集、蒼流、袋しぼりでした。
気になる方は検索してみてください。 弊社千代の亀酒造のECサイトはコチラから http://chiyonokame.shop-pro.jp/

これからも、地域瀬戸内四国愛媛内子町になくてはならない蔵として風土文化を発信し続けます。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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