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2018.11.11お知らせ
【愛知ではなく、愛媛のお酒。新酒を搾る。】

いつも千代の亀酒造のホームページへようこそ

 お酒好きなみなさまや、弊蔵のある内子町に興味のある方が多いのでしょう。
ありがとうございます。

 さて、愛媛県にも東予(とうよ)、中予(ちゅうよ)、南予(なんよ)というように、
愛媛県を三等分する分け方があり、弊社は南側の南予(なんよ)に属しています。

※画像は愛媛県wi-fiページから

新米新酒「純米しぼりたて」には、内子町小田産のコシヒカリを使用しています。

契約農家の大塚さんと、美味しいお米ができるように様々な協議を行いながら作業を。 弊社からも収穫の際に、手伝ったり差入などをしています。

 さて、地域で収穫できるお米を使用している理由は、唯一を目指しているからです。
技術審査の鑑評会や採点基準の決まったコンテストにあまり出品しないのにも、わけがあります。
例えば、地域との連携や循環を評価項目にいれたコンテストなどがあれば進んで出品します。

話はそれましたが、愛媛県内子町小田で収穫したコシヒカリを使用した仕込み1を上槽(じょうそう=醪からお酒を搾ること)しました。

酒造りは、生き物=自然が相手です。

毎年ではありますが、製造責任者の二宮健(にのみやたけし)氏は最前線で我々30代をけん引し率先して搾り作業をしてくれます。

機会搾りvs自然搾り

まだまだ小さな蔵の情報発信不足で伝えられていませんが、ひとつひとつの作業を人間の力で。地域の力で。

※写真はイメージです。(参考記事

この地域、そして私たちでしか醸せない愛媛県内子町の日本酒。今年も美味しく仕上がっています。

http://chiyonokame.shop-pro.jp/?pid=109610776 商品購入はこちら

最後までお読みいただきありがとうございます。 これからも、地域愛媛県内子町になくてはならない蔵として風土文化を発信し続けます。

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