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2022.11.21お知らせ
【商品紹介】純米しぼりたて(生酒)

今回は新酒『純米しぼりたて』の物語をご紹介します。この商品は2015年から企画して発売をしている商品です。こちらの商品のコンセプトは”新米の新酒を”。さて皆さま秋から冬にかけて各蔵から新酒の案内が届くと思います。新酒の定義は様々ですが、おそらく多くは各蔵が年度が替わってから初めて仕込んで出荷するお酒として新酒をうたっています。大変な人気で当初は発売から約1か月で売り切れていました。

(※画像は2021年のものを使用)

新酒と聞いて、どのようなお酒を想像されますか?
その年に収穫したお米をしようしたフレッシュな味わいを想像する方が多いのではないでしょうか。
しかし、蔵によっては昨年のお米(古米)をしようして早期から仕込む蔵も中にはあるようです。

疑問を持ったのが当時の営業担当です。
「昨年のお米(古米)を使用して、新酒ってどうなんだろう」と。しかしご存じの通り、お米の品種によっては収穫時期が遅くなり、それだと年内に醸造して出荷をすることが困難です。

そこで考えたのが、今でも弊社では定番として採用しているコシヒカリの使用です。
コシヒカリならば早期に収穫もでき、それらを醸して新酒とすれば本当の意味での新酒を皆さまに喜んでいただけるのではないか。飯米として定番かもしれませんが、しっかりと向き合えばスッキリとした美味しいお酒も醸せます。自社で製造している麹もコシヒカリを使用。

低温でゆっくりと発酵させ、クラシック音楽を聞かせる。
できるだけ手作業にこだわり搾ったのが『純米しぼりたて』です。

それを槽搾りでじっくりと搾るのですから、それはそれはもう。。。美味。。。。

2015年から続く弊社の自信をもってオススメできる商品です。令和4年12月01日より順次発送する『純米しぼりたて』※要冷蔵商品です。
蔵人の感想:非常に良い仕上がりで味わいはスッキリ辛口。ですが、甘味が追いかけてきます。

【仕様】(現在推定値)
■アルコール度分:16度
■日本酒度:-2
■酸度:1.9
■アミノ酸:1.6
食事との相性:山菜料理と相性◎
オススメの温度:0度~5度
冷やしたグラスに注いで温度を保つことをオススメします。

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