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2020.02.21お知らせ
【報告】第三回國酒を飲みながら祖国の紀元を祝う終了しました。

   

いつも千代の亀のお酒をご愛飲ありがとうございます。

2月11日(建国記念の日)に開催したイベントの報告をしたいと思います。
昨年が開催できず、それでも3回目の開催となったこのイベントですが、趣旨は五感で日本や文化を感じて欲しい。
▶告知詳細はコチラからhttp://www.chiyonokame.com/news/event/980.html

参加人数ですが、回を追うごとに増えているのがこのイベントの特徴でリピーターも多く嬉しく思っています。それだけ興味を持っている人も多いのかなと思います。いっぽうで、偏った思想のイベントなのではないか?と懸念をして参加に踏み込めない方もいるとお話を聞きました。日本酒を醸す立場としてこのようなイベントを通じて、文化に触れていただくことが大切だと考えていますので「お酒に関わる仕事しているのならば率先して開催しなければならないイベント」だと思い開催しています。

▼建国案内人のお話▼

 柳原永祥氏からは、古事記や日本書紀についての講話をいただきました。参加者からの質問で、古事記ではヤマタノオロチを倒した八折りの酒については知られているがその他にもお酒のエピソードはありますか?との質問に、天照大御神の天岩戸エピソードをお話しいただけました。楽しい空間を演出したはずなので、もしかしたらそこでもお酒を飲んでいたかもしれませんねと。あめのうずめのみことの踊りももしかしたら気持ちを開放して踊っていたのかもしれませんね。

▼和楽器案内人の演奏▼

 大萩夫妻による尺八とお琴の演奏では、春の海からJ-popまでを生音で楽しめる空間を演出していただきました。日本一になった経験もある演奏は聴き手を引き込み、軽快なおしゃべりで場も盛り上げていただきました。愛媛県出身で和楽器の演奏日本一になった方が二名いるそうで、そのコラボ作品のご紹介なども交えて愛媛県に更に誇りを持てました。ありがとうございます。しかし、演奏家の夫婦は憧れますね。

学びもあり、演奏もあり、食事もあり、それらを楽しみながらお酒で気持ちをさらに解放させる。
懇親会では有意義な時間で参加者に喜んでいただけたことをご報告いたします。ご参加ありがとうございました。

これからも地域瀬戸内四国愛媛県内子町になくてはならない蔵として風土文化を発信し続けます。

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