ご報告が遅くなりましたが立春朝搾りを今年も選んでいただいた皆さまありがとうございます。
今回は2月恒例となりました立春朝搾りについてです。弊社も参加して14回目になりました。春の訪れと福を運ぶお酒です。
　蔵人泣かせなのは、搾る日が決まっているので発酵を合わせていく事に大変集中しなければなりません。
　▼詳しくは前回の記事をご参考に

さて、弊社は小さな蔵ですので数万本とまではいきませんが、今年も約3,000本足らずを出荷することができました。

今年も弊社メンバーは深夜23時30分に集合して最終打合せからの作業開始です。

本当に手作業なので、深夜でぶっ続けで瓶詰めをするのは身体に負担がかかります。
とくに検品作業メンバーは腰をかがめながら同じ体制で瓶をくるくると手でまわしながら異物が混入していないか、ラベルが破れていないか等を確認します。

今年は4時前に瓶詰が終わり、6時前には小売店様も集まってこられました。
そして、一緒に作業を行い神事も終え無事に出荷をさせていただいたことをご報告いたします。

今年もお世話になりました。
飲んでいただけるみなさまに喜んでいただくために。

これからも地域瀬戸内四国愛媛県内子町になくてはならない蔵として風土文化を発信し続けます。