酒造りのこだわり

この地で三百年以上
語り継がれてきた酒造り。
自然を愛し 人を愛し
蒼い地球に生きる。

地元の米
地元の水
地元の空気
そこから醸し出す
「いのちにこだわる酒造り」が
私たち千代の亀酒造の原点です。

小さな造り酒屋にしかできない
こだわりを大切にしています。
へのこだわり
蔵元として田植えに参加しています
私たちの「銀河鉄道」「しずく酒」は
地元の農家が農薬を使わず、手塩にかけて育てた契約栽培米。
よりよい酒造りへの挑戦、千代の亀酒造は特定名称酒です。
へのこだわり
替えがきかない人の感覚
仕込む量を抑える。手間暇をかける。
機械を使った大量生産では生まれてこない、
その時その時の米の状態、気温、
あらゆる状況下で求められる人にしかない感覚。
酒造りに欠くことのできない、私たちのこだわりです。
へのこだわり
小田深山を源泉として流れる小田川のほとりで
日本酒の8割は水からできています。
当然ながら、良質な水がなければ
美味しいお酒をつくることはできません。
千代の亀酒造は小田深山を源泉とする
小田川のほとりに蔵をかまえ、
地元に湧き出る自然の恵みを大切につかっています。
へのこだわり
もろみづくりから
旧式の木造蔵には課題もあります。
千代の亀酒造では、冷房設備が常時稼働している
衛生管理の行き届いた蔵で、古くからの伝統を守っています。
酒造りに必要な、当たり前のことを当たり前にやる。
その傍らで、もろみにはクラシック音楽を聴かせています。
ふなしぼり
千代の亀は
こだわりの槽しぼり
もろみを袋に、一枚一枚を丁寧に、
槽に並べていきます。
やわらかな圧力を、丸2日、
じっくりと搾っていきます。
時間と手間のかかる、雑味のない、
日本酒にしかない味わいです。
長期熟成古酒
熟成の過程で
育まれる調和
口に含む前から呼気にまで
つながる香り。
甘味、酸味、辛味、旨味、苦味。
五味の調和が物語のように。
料理にも愛される
千代の亀の古酒があります。
内子町と一緒に
田植えを通じて
気づくこと
いつまでも残していきたい
私たちの豊かな里山、
田園風景、町並み、地域風土。
蔵人の誇りは、
日本酒だけではありません。