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2020.08.25お知らせ
【商品紹介】令和2年度ひやおろし

ようこそ千代の亀酒造株式会社のホームページへ。早朝や夕方は少しずつ涼しくなってきましたね。
日中に汗をたくさんかいてそのままビール!という生活から、日中に汗をかいて夜は落ち着いて清酒!というスタイルに変わる頃でしょうか。季節の衣替えならぬ酒替え。今回みなさまにご紹介するのは「ひやおろし」です。

どのようなお酒?

江戸の昔、冬にしぼられた新酒が劣化しないよう春先に火入れ(加熱殺菌)した上で大桶に貯蔵し、ひと夏を超して外気と貯蔵庫の中の温度が同じくらいになった頃、2度目の加熱殺菌をしない「冷や」のまま、大桶から樽に「卸(おろ)して」出荷したことからこう呼ばれ、秋の酒として珍重されてきました。このお酒は、まさに円熟まろやか、落ち着いた味わいだから、食欲の秋にぴったり。焼き鳥や秋刀魚が食べたくなるお酒です。

美味しい飲み方

ひやおろしも購入する時期によって味は様々です。時期ごとのおいしい飲み方をチェック!
【参考文献】お酒の豆知識

◆9月のひやおろし「夏越し酒」
夏を越し、涼風が吹きはじめた頃に出回るひやおろし。
苦味や渋みがやわらいでおり、粗さがとれ、濃醇ながら、軽快さとまろやかさがあります。
⇒冷や、常温、みぞれ酒がオススメです。
 ※みぞれ酒…-10度~-15度で衝撃を与えず、ゆっくり冷やすと固まらず液体状態となります。
 この状態で冷やしたグラスなどに注ぐと、シャーベット状のみぞれ酒ができます。

◆10月のひやおろし「秋出し一番酒」
秋も深まった時期に出回るのが秋出し一番酒です。味のノリが良く、香味とのバランスも絶妙に。
⇒冷でも燗でもどちらでも愉しめます。気分や料理に合わせてどうぞ。

◆11月のひやおろし「晩秋旨酒」
秋もそろそろ終わりを迎えるこの時期に出回るひやおろしは、”熟れきっ豊醇さ”と呼ぶにふさわしいほど、旨み、まろやかさが増しています。
⇒しょうゆや塩、味噌などを使った和風料理と相性抜群で、気温も結構下がる時期なので、ゆる燗、熱燗がオススメです。

購入はコチラから

9月1日発売のお酒を現在予約受付中です。
是非とも一緒に清酒で季節を感じてみませんか?

https://chiyonokame.shop-pro.jp/?pid=91624480

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